【知らないと危険】タイヤ空気圧の重要性

自動車管理

タイヤは道路と車をつなぐ重要部品のひとつですが、空気圧管理不良によるトラブルは無くなりません。

タイヤトラブルは大きな事故になる可能性があり、空気圧を適正に維持する事が求められます。

今回は、空気圧管理の重要性とチェック方法について書いてみました。

目次

1.なぜ タイヤ空気圧が重要なのか?

2.空気圧が低下する原因

3.適正な空気圧とは?

4.空気圧の確認方法・調整方法

5.まとめ

1. なぜ タイヤ空気圧が重要なのか?

タイヤはゴムを材料として出来ており、内部は規定圧力を満たした状態にしないと走行できません。

車の重さも支えていますので、重量に対し 多くても 少なくてもデメリットがある為、その車に合った空気圧が重要になります。

JAF(日本自動車連盟)によると、2020年度のロードサービス出動理由で最も多かったのは、

1位 バッテリー上り  

2位 タイヤパンクとなっており、

道路別で見ると 高速道路では

空気圧不足による 「パンク」や「バースト(タイヤの破裂)」が 1位となっており、

一般道路では

1位 バッテリー上り、

2位 タイヤパンク・バーストとなっています。

この結果からも、タイヤが原因のトラブルは非常に多い事が分かりますよね。

空気圧管理をしないと どうなるのか?

タイヤの空気は、車を使用しなくても徐々に減少してしまいます、従って 管理をしないと空気圧は下がっていきます。

不具合要素① バーストの可能性

空気圧が低いまま走行をしていると、タイヤゴムの”たわみ”が大きくなり 発熱します。

発熱が続き やがて高温状態になり ゴムが耐えきれずに突然タイヤが破裂します。(バーストと言う)

高速道路走行中でこの状況を想像してみて下さい、100㎞で走行中 突然 タイヤが破裂します。

車はバランスを失って、ハンドル操作も不安定になります、重大事故になりますよね。

不具合要素② 燃費の悪化

タイヤが正常な形を保つ事が出来なくなり変形して接地面積が大きくなり転がり抵抗が増えます。

タイヤを回転する為に通常よりたくさんの力が必要になる為、結果として燃費が悪くなります。

不具合要素③ ハンドリングの悪化

ステアリング操作にタイヤの反応がにぶくなります。又ハンドルがふらつきを起こすこともあります。

不具合要素④ タイヤの寿命が短くなる

タイヤの摩擦が大きい状態が続くためダメージを受けやすく痛みます。結果として交換時期が早くなり維持費の負担が大きくなります。

逆に空気圧が高すぎる場合にも、問題があります。

不具合要素① グリップ力の低下

高すぎる事によって 通常よりも接地面積が小さくなる為 グリップ力が低下します。

その結果 ブレーキ時の制動距離が長くなります

不具合要素② 乗り心地が悪くなる

タイヤは路面から受ける衝撃を吸収し、揺れの少ない乗り心地を維持しますが 本来のクッション性が無くなり、跳ねるような状況になり乗り心地が悪くなったと感じます。

不具合要素③ タイヤの偏摩耗(ヘンマモウ)

タイヤの接地面積が小さくなると説明しましたが、タイヤの中央部分の摩耗が多くなります。

偏摩耗したタイヤでは車検に合格しない可能性が高く、交換となり 維持費の負担が大きくなります。

2.空気圧が低下する原因

空気圧が低下する要因は下記の通りです。

・自然な現象 (1か月で 5~10kpaくらいぬける)

・気温の変化 (冬場は特に低くなる)

・エアバルブの劣化 (空気注入用のバルブもゴム部品を使用しており、傷んでくると空気漏れの原因になります)

・パンクによる (クギやネジ などの刺さり方によって、はやく 又はゆっくりと空気が抜けます)

3. 適正なタイヤ空気圧とは?

タイヤは大きさや幅など種類があります、又 取付ける車にも車両重量に違いがある為 車種ごとに空気圧が設定されています。適正空気圧により車の最高のパフォーマンスを発揮出来るので把握する事と定期的に確認する事が求められます。

・適正空気圧の確認方法

多くの車種では運転席ドアの内側にステッカーが貼ってあります。 又 前後のタイヤで空気圧が異なる場合もあります。

・確認頻度

先ほども説明しましたが、タイヤの空気は少しづつ減少してしまいます。従って車の使用頻度では無く 1か月に1度の確認が理想です。

ガソリンスタンドでも無料で確認してもらえたり、測定器を貸してもらえますので、給油時にチェックするとよいでしょう。いつも利用している自動車会社でも対応してくれます。

最近では、測定器付の空気入れ(エアーコンプレッサー)が販売されています。車両電源を使うタイプなので自宅でも確認する事ができます。

4. 空気圧確認・調整方法

操作方法は、シンプルですので教えてもらい、覚えましょう。

①ホイールにあるエアバルブキャップを外す

②エアホース先端ををバルブに取付けて、現在の空気圧を確認する

③ポンプスイッチをonにしてエアーを注入する

④適正空気圧になったらポンプスイッチをoffにして、ホースを外す(外す時に空気が漏れるので素早く行う)

⑤エアバルブキャップを取付ける

⑥残りの3本の空気圧を同じ要領で確認する

※コンパクトなエアーコンプレッサーの使用例 ↓

※ガソリンスタンドにある空気入れはこんな感じです↓

5. まとめ

確認は、月1回が理想回数!

高速道路走行前の確認で安心度UP!

適正値で、安全性・燃費・経済性もUP!

未来の自分の為に

  今の自分が頑張ろう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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